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ファン待望の「攻殻機動隊」ハリウッド実写版 草薙素子役はスカーレット・ヨハンソンか

2008年の制作発表から、プロジェクトが大きく前進しつつある。

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 2008年にドリームワークスが制作を発表した、士郎正宗さんのマンガ「攻殻機動隊」のハリウッド実写版。女優のスカーレット・ヨハンソンさんへ同社が出演をオファーしていることが、「Variety」「Deadline.com」など海外ニュースサイトの報道で明らかになりました。

画像 スカーレット・ヨハンソン(映画「Lucy」トレーラー映像より)。出演するなら草薙素子役?

 ハリウッド実写版のタイトルは「GHOST IN THE SHELL」。ドリームワークスの代表であるスティーブン・スピルバーグ監督は原作の大ファンで、2008年に実写映画権を獲得した同社が3D実写作品としての制作を発表して話題になりました。

 以降しばらく目立った進展はありませんでしたが、監督にルパート・サンダースさん(代表作:「スノーホワイト」)が決まったことが2014年1月に判明(参考記事)。同年には女優のマーゴット・ロビーさんにオファーがかけられる(最終的には別の作品出演のため交渉決裂)など、プロジェクトが大きく動きつつあります。

画像 「Lucy」では銃や超能力によるアクションシーンをこなした

 このたび交渉中のヨハンソンさんは、「アベンジャーズ」シリーズでブラック・ウィドウ役、世界で興行収入3.94億ドル(470億円)を記録しているSF映画「Lucy」で主役を務めるなど、近年アクション作品で活躍している女優。本オファーで提示されているギャラは1000万ドル(約12億円)と言われており、ヒロイン・草薙素子役としての出演に期待が高まるところです。

「Lucy」トレーラー映像

黒木貴啓


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