ニュース
これガチなやつじゃないですか! 作者の強迫性障害&鬱病体験から生まれたガチ病みゲー「Neverending Nightmares」が日本語対応だと……
遊ぶなよ! 絶対遊ぶなよ!
advertisement
インディーゲーム配信サイト「PLAYISM」で、PC用ホラーゲーム「Neverending Nightmares」の日本語版配信がスタートしました。
作者のMatt Gilgenbach氏は、前作「Retro/Grade」で数々の賞を受賞したインディーゲーム開発者。しかし評価とは裏腹に「Retro/Grade」はセールスとしては振るわず、Matt氏は精神を病んでしまいます。
その時に味わったという、強迫性障害と鬱病の苦しみをもとに開発されたのが本作「Neverending Nightmares」。主人公のトーマスは、どこまでも続く悪夢の中を、得体の知れない化物たちから逃げ回りながら、より深い夢の奥へ、より深い精神の奥へと進んでいきます。ようやく目覚めたと思っても、そこは現実ではなく、また新しい悪夢の中……「鬱の人間にとって、人生は悪夢です。ですから、このゲームはすべて悪夢の中で完結しています」(Matt氏のコメントより)。
いろんな意味で、凡百のホラーゲームとは一線を画している本作。Windows・Macどちらも対応しており、価格は1480円(税込)。日本版発売に合わせて公開されたトレーラー映像では、その恐怖の一端を少しだけのぞき見ることができます。
ゲーム画面(一部グロ注意!)
(C)Infinitap Games
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 「東方Project」ついにダウンロード版配信へ PLAYISMで「東方輝針城」8月13日から配信決定!
もしかして海外進出フラグ!? - 「洞窟物語」作者の新作カエルゲー、5月11日リリース決定 ぬはぁぁんカエルかわいいよカエル
ケロ? - PLAYISMが冬のセール中 “ゼルダ+ゆめにっき”な「Anodyne」などなど人気インディーゲームが35〜75%オフ!
年末年始にいかがですか? - インディーゲームの祭典「BitSummit」第2回のティーザーサイトがオープン 次回は3日間開催だ!
なんか前回より規模大きくなってます。 - 日々是遊戯:インディー格ゲー「EF-12」がSteam GreenLightに登場 さらにバーチャルカジノ「Salty Bet」の競技種目に
これで海外産キャラがどかっと増えてくれるといいなぁ(ポワワ)。 - 日々是遊戯:インディーゲーム開発者400人が集い、叫び、飲み、涙した「INDIE STREAM」とは何だったのか
東京ゲームショウ最終日、品川のSCEビルでもう1つのイベントが行われた。国内外のインディーゲーム開発者400人が集まった「INDIE STREAM」の様子をリポートする。