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プレイステーション 4(PS4)とXbox ONEを一体化して、1台のノートパソコン型にした究極のゲームマシン「PlayBOX」が誕生しました。
分厚い本体部分の左側にPS4、右側にXbox ONEを組み込み、22インチモニタにゲーム画面を表示するというもの。両マシンの同時起動は熱の問題でできませんが、1本の電源ケーブルだけで動作し起動している方のゲームを自動で切り替えてモニタに表示してくれます。通常のノートパソコンよりはかなり大きめですが、モニタをパタンと閉じれば一応持ち運ぶことも可能です。
製作したのはこれまで数々の改造ゲーム機を製作・販売してきたエディ・ザリックさん。ただし、これは一部のお客さんのために作ったプロトタイプで、Xbox ONE側のUSBポートが使えなかったりPS4の電源がコントローラ側からしか入れられないなど、いくつかの妥協点もあるのだそう。費用も約17万5000円ほどかかってしまうため、一般販売の予定はまだ立っていませんが、真剣に欲しいという人は直接メールを送れば対応してくれるそうです。
(たろちん)
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