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世界初 3DCGホログラフィック専用エンターテインメント劇場が横浜駅西口に今春オープン

原則として舞台上に生身の人間が登場しない「CG映像のみ」の中長期公演を想定している。ボーカロイドのライブコンサート。

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 世界初の3DCG(3次元コンピューターグラフィックス)ホログラフィック専用エンターテインメント劇場を横浜駅西口に設立するプロジェクト「(仮称)3DCGシアター事業」が動き出した。

 相鉄アーバンクリエイツとZeppホールネットワーク、ローソンHMVエンタテイメント、ワイドワイヤワークスが共同で取り組み、世界最高のホログラフィック演出を可能にする最新鋭のエンターテインメントステージシステムを常設する。

3dcgシアター 3DCGホログラフィック専用エンターテインメント劇場(イメージ)

 ステージ企画は、初音ミクのライブコンサート方式を考案しプロデュースしたワイドワイヤワークスと、大型ホログラフィック・ステージ・システム「eyeliner」を手がけたstudioTEDが共同で開発を進める。

 原則として舞台上に生身の人間が登場しない「CG映像のみ」の中長期公演を想定しているという。施設定員は約400人を予定。

 建設予定地には、「(仮称)Sotetsu YOKOHAMA Village(相鉄ヨコハマビレッジ)」として、シアターの他に店舗の展開も予定している。工事は昨年10月14日に着工しており、今年春のオープンを目指す。

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