ITmedia ガジェット 過去記事一覧
検索
ニュース

LTE初対応 本気の「ガラホ」爆誕! テザリングもできるAndroid搭載ガラケー

VoLTEには非対応。

PC用表示 関連情報
advertisement

 auの新製品発表会にて、Android4.4を搭載したフィーチャーフォン「AQUOS K」(シャープ)が発表されました。


aquosk AQUOS K SHF31

 本体は、物理10キーと折りたたみ式のいわゆる“ガラケースタイル”。その本体に、クアッドコアCPU、国内初となる4G LTE通信対応、テザリング機能など、最新スマホでは当たり前のスペックが詰め込まれ、今までにないハイスペックガラケーとなっています。

 ワンセグ、防水、赤外線などのガラケー定番の機能はもちろん、同時発表されたシャープ製スマホ「AQUOS SERIE mini」に搭載されている「リアルタイムHDR撮影」機能などのカメラ機能も搭載されており、スマホと同じような感覚で使いこめそうです。

 ディスプレイは、3.4インチ(540×960ドット)。バッテリーは1410mAh搭載で、連続待ち受け時間は約470時間 (LTE)、約610時間 (3G)。主なスペックは、過去のAndroid搭載ガラケー機種から着実な進化を見せています。

 シャープの過去機種といえば、ソフトバンクの2011年モデル「AQUOS PHONE THE HYBRID 007SH」(Android 2.3)、auの2012年夏モデル「AQUOS PHONE SL IS15SH」(Android 4.0)などがありました。


aquosk 写真左から「007SH」、「IS15SH」

 「AQUOS K」は、約2年半ぶりとなるAndroid搭載ガラケーの発売となり、注目が高まりそうです。

 発売は2月中旬。本体カラーはレッド、ホワイト、ブラックの3色。発売にあたって、最大4年間、利用料金が1000円 (税抜) 割引となる「AQUOS Kスタート割」や、55歳以上のみ月額4280円で利用できる「シニアプラン」も用意されています。


aquosk 発売は2月中旬。本体カラーはレッド、ホワイト、ブラックの3色

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る