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JR西日本は、「走るギャラリー」をコンセプトとした列車を城端・氷見線で運行する。
キハ40系1両を改造する(定員約50人)。外装は「山や田園、海沿いを優雅に走る貴婦人のイメージ」でモスグリーンとメタリックゴールドのデザイン、内装は海側の座席を窓向きに配置して、窓を一部大型化して車窓からの風景をダイナミックに楽しめるようにする。窓枠は額縁風デザインで、車窓の景色を一枚の絵画のように演出する。
北陸デスティネーションキャンペーン(2015年10月から12月)までに運転を開始し、土曜日・休日を中心に年間100日程度運行する予定。運転区間は城端線の高岡〜城端駅間、氷見線の高岡〜氷見駅間。
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