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任天堂が13日に約1年ぶりとなる「社長が訊く」をWeb上で公開しました。「ゼルダの伝説 ムジュラの仮面 3D」の発売に合わせて収録されたインタビューが掲載されています。
「社長が訊く」は、任天堂の岩田社長が開発陣にインタビューを行う名物企画。通常であれば、社長という役職上インタビューされることが多いですが、この連載では岩田社長がインタビュアーとして開発秘話などを聞き出しています。
昨年の岩田氏は、病気によりE3(世界最大のゲーム見本市)や株主総会を欠席するなど表立った活動が減少しており、「社長が訊く」は一度も公開されていませんでした。更新されない理由が病気のせいではないか、と噂されていましたが岩田社長いわく、病気が見つかる前から充電期間を設けようと思っていたとのこと。そして、充電期間後の一発目として選ばれたのが「ムジュラの仮面 3D」でした。
任天堂は、動画配信やTwitterを利用した広報活動を社長自らが出演するスタイルで始めました。今では新作ゲームの発表に岩田社長はなくてはならない存在になったのではないでしょうか。
(植木 鉢)
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