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「イルカはうなぎを使ってマスターベーションする」 “衝撃の事実”にネット民困惑

1940年代の海外論文に記されています。

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 「イルカがうなぎを使ってマスターベーションする」というトリビアがネットを駆け巡っています。えっ!? イルカさん……。


画像 イルカさん photo by Scott

 発端は、3月9日深夜から3月10日未明に行われたTwitterの出来事。ある大学生がアメリカ心理学会のサイトにそうした記述を含む論文があると知り、友人宅で読解に取りかかります(約1460円で閲覧可能)。すると、家主がこの模様を実況。「お!マスターベーションの方法の章来た!ん?床オナってことかこれ?」「なるほど!うなぎを巻いた状態で床でジグザグに泳ぐらしい!」(注:正確にはうなぎをひっかけてから巻きつけるためジグザグに泳ぐそうです)などと連投していきます。


画像 論文。アブスに「イルカのマスターベーションを観察した」との記述あり

画像 Togetter

 深夜ノリの実況は約1時間続き、翌日にはTogetterにまとめが出来上がります。すると、このエントリーがスマッシュヒット! 「イルカって賢いんだな」「ウナギは人間には枯渇しつつある水産資源だというのに、イルカにとってはTENGAあつかいだったのか……」「得なくても良い知識を得てしまった」「ものすごく面白いのにどう考えても人に話せるようなネタではない」――困惑しながらも奇妙な満足感を得たユーザーが少なからず現れているようです。

 ちなみに、同論文は1948年にカナダで発表されたもの。レファレンスは13件と少なめですが、引用は171件あるそうです。論文をバリバリ読める英語力があると楽しみが広がって素敵ですね。

画像 うなぎ photo by Florida Fish and Wildlife

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