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週78時間労働、主食はグラノーラ 東京で働く社畜外国人がどんどんヘロヘロになっていく1週間の記録が悲惨すぎる

外国人「グラノーラは裏切らない……」。

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 「社畜」を自虐ネタにするほどの働き者(?)っぷりで、海外からは恐れられている日本のサラリーマン。そんな日本にやってきて働いているイギリス人男性が、1週間の労働時間とそれ以外の生活を記録した動画をYouTubeに投稿しています。

 月曜日からいきなり終電ギリギリで駅に向かって走っている男性。1日の労働時間は常に13時間以上で、睡眠時間は6〜7時間。家に帰ったら食事とシャワーを済ませて眠るだけです。初日こそ簡単な自炊を行っていた男性ですが、火曜日の夜にグラノーラを買ってからはほとんど食事はそれに頼りっぱなし。木曜日には完全にヘロヘロになっていますが、それでもわずかな時間の中で会社に持って行くランチを用意したり筋トレに励んだりしています。もういい……もう休め……!

画像 初日からいきなり終電ダッシュをキメる男性

画像 火曜夜、自炊を諦めることを決意

画像 水曜日で全体力を使い切った男性

画像 社畜と化した外国人男性「グラノーラは裏切らない……」

画像 土曜出勤になるともうやけくそです

 土曜日も出勤で結局週に78時間労働となった男性。いつもよりちょっと早い午後10時に帰宅して、ちょっと贅沢にコンビニ弁当の夕食を済ませてからこの動画を作成したと語っています。男性は「東京で家族を支えるにはこうやって働く必要があるんだ」「チャレンジは常に自分を強くしてくれる、ポジティブでいよう!」と呼びかけていますが、海外からの反応は「これじゃ何のために生きてるのかわからないよ……」「グラノーラを食う機械かよ」などドン引きしてしまった人が多かった様子。ちなみにこの生活はあくまで繁忙期に限ったものだとのことですが、日本のサラリーマンにはこれ以上に忙しい生活を1年中やっている人も少なくないですよね……。

たろちん

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