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Appleのロゴを記憶を頼りに描けるか――米カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)の心理学者が、同校の学生におなじみの“リンゴマーク”を描いてもらったところ、85人中84人が不正解という結果になったそうです。
調査では、実物を見ずに白紙にロゴを描くことを依頼。すると、正解したのは85人中わずか1人!! 参加した学生の大半はAppleユーザーでしたが、散々な結果となりました。また、複数の似たロゴの中から本物を当てるテストでも、正解率は半分未満でした。ちなみに、AppleユーザーとWindows等のユーザーで出来に差はなかったそうです。
同大研究者のアラン・カステルさんは、「人間の記憶は日常的な物についてさえも、とても加減なものなのだ」とコメントしています。
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