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中堅・中小企業が持つ“技術”や“ノウハウ”を組み合わせ、「ドラえもん」の「ひみつ道具」づくりに挑戦する富士ゼロックスの「四次元ポケットPROJECT」第3弾が公開されました。今回は「室内旅行機」にチャレンジ。
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富士ゼロックス「四次元ポケットプロジェクト 第3弾 室内旅行機」篇
「室内旅行機」とは、スイッチを入れると球体部分から部屋一杯に映像が投影され、映し出された場所に本当にいるかのような体験ができ、部屋にいながら旅行気分が楽しめるという「ドラえもん」のひみつ道具です。
FRP(繊維強化プラスチック)造型やプロジェクション投影システム製作、設計モデリング、駆動機構製造、360度映像制作など、それぞれの企業が協力して「室内旅行機」を作り上げています。スイッチを入れると球体部分からリアルな360度映像が投射され、外国の街並みはもちろん、目の前まで迫る動物の姿や、真下から眺める打ち上げ花火など臨場感あふれる映像を楽しむことができるそうです。さらに、原作にはない新たなアイデアとして操作用のリモコンも製作! どうだ、ドラえもん!
詳しい制作の様子は「四次元ポケットPROJECT」特設サイトで見ることができますよ。
(高城歩)
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発想の勝利。