タカラトミーより「プラレール」の新シリーズ「ふえではしるぞ! 笛コンシリーズ」が登場です。第1弾は「超電導リニアLO系」。
笛コンシリーズは、専用の笛の音やスマートフォンで操作ができるプラレール。子どもたちが憧れる車掌さんになりきれるよう、特定の周波数の音で反応して動く新ギミックを搭載しているため、自分の指示で列車を操作することができます。例えば、車両が止まった状態で「ピー」と吹くと車両が走りだし、「ピ―――――」と長く吹くと一定時間加速します。また、走行中に「ピッ」と短く吹くとピタリと停車させることができるのだとか。す、すごい。
さらに、スマートフォンの専用アプリとも連動させ、スマホを振った分だけプラレールを走行できる仕組みも搭載。アプリではサウンド遊び、マイク遊びも楽しめます。ドアの開閉音、車掌さんの「駆け込み乗車はおやめくださーい」「1番線の列車が発車しまーす」「ドア閉まりまーす ご注意ください」や、車内アナウンスも再現しているそうです。
自分の声を録音し走行中好きなタイミングで再生することもできるので、「次は○○駅〜」と最寄りの駅名を録音して遊ぶこともできます。これは子どもならずとも面白そう!!
シリーズ第1弾として「超電導リニアLO系」列車を商品化。超電導リニアの浮上走行をイメージし、通常はグレーのタイヤを半透明にしています。共通の規格のシャーシを採用しているプラレールであれば、ボディを付け替えることも可能なので、さまざまな列車を笛で操作できますね。
「ふえではしるぞ! 笛コン超電導リニアL0系レールセット」は4月23日より全国の玩具専門店、百貨店・量販店の玩具売場、インターネットショップ、プラレール専門店「プラレールショップ」、タカラトミー公式ショッピングサイト「タカラトミーモール」にて発売となります。価格は5000円(税別)です。
(高城歩)
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