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熱中症・風邪ひきの危険度を音声でお知らせ 日本気象協会監修「おしゃべり熱中症計」が発売

お年寄りや子どもにやさしい設計。

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 健康家電などを扱うデザインファクトリーは、日本気象協会と共同で企画開発した「おしゃべり熱中症計(風邪ひき指数・温湿度計付き)」を発売します。


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 「おしゃべり熱中症計」は10分おきに気温と湿度を計測し、日本気象協会独自の計算手法により、夏は熱中症、冬は風邪など今いる環境の危険性を音声とLEDライトで知らせてくれるというもの。日本気象協会が推進するプロジェクト「熱中症ゼロへ」の予防PR大使を務めるキャラクター「熱中くん」がモチーフ。


画像 音量は「小・大」と「切」の3段階から選べます

 熱中症や風邪の危険性が高い時には「厳重警戒」「危険」などの音声メッセージが流れます。熱中症対策や風邪対策のワンポイントアドバイスなどもランダムでおしゃべりしてくれるそうです。そのほか気温と湿度も音声で知らせてくれるため、これまで温湿度計の液晶画面の小さな文字が見えづらかった方や子どもも把握できますね。発売は4月末、推定小売価格は3700円です。

高城歩

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