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TOKYO MX、撮影に使用のドローンがイギリス大使館敷地に落下し謝罪

官邸で小型無人機ドローンが見つかった事件を受け、ドローンの飛行イメージ映像を撮影していた。

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 TOKYO MXは4月24日、同社の番組スタッフが操縦していたドローンが、イギリス大使館の敷地に落下したと報告し、謝罪した。


TOKYO MXのコメント(クリックで拡大)

 首相官邸で小型無人機ドローンが見つかった事件を受け、「TOKYO MXNEWS」のスタッフが22日午後にドローンの飛行イメージ映像撮影のため、同社の敷地内駐車場でドローンを飛ばしていた。使っていたのは大きさおよそ30センチの機体だった。

 撮影中に強風にあおられて機体を見失い、すぐに関係する機関に報告した。その日の夕方までに、100メートルほど離れた近くのイギリス大使館で機体が見つかった。当該のドローンは同社が保管しているという。この件によるけが人はいないとしている。

 「多くの関係者の皆様にご心配をおかけしたことを深くお詫び申し上げます」(TOKYO MX)


首相官邸で見つかったドローンの同型機(DJI「Phantom 2」)

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