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JR西日本、北陸新幹線のGW期間前年比311%の利用者と発表

4月24日から5月6日の13日間で、上越妙高〜糸魚川の区間を39万人が利用。

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 JR西日本は4月24日から5月6日のゴールデンウィーク期間の利用者を発表。北陸新幹線(上越妙高〜糸魚川)で39万人(前年比311%)、山陽新幹線で180万人(前年比109%)、在来線で81万人(前年比105%)と前年を大きく上回ったと発表した。新幹線と在来線をあわせた上下別の利用は、下りで152万人(前年比118%)、上りで148万人(前年比117%)だった。

 北陸新幹線は3月14日に開業してはじめてのゴールデンウィークを迎え、多くの観光客に利用されたようだ。なお、北陸新幹線は、前年の在来線特急「はくたか・北越」(北陸線:糸魚川〜直江津)の利用との比較となる。

 また、JR東日本も東北新幹線や上越新幹線など同期間の新幹線・特急列車利用者が499.1万人(前年比108%)と大きく上回ったと発表した。4月29日に発生した東北新幹線郡山駅での架線トラブルの影響により、東北・秋田・山形新幹線で運休や遅延が発生するなどの影響はあったものの東北新幹線の大宮〜宇都宮・古川〜北上で219.4万人(前年比103%)、盛岡〜八戸間で25.6万人(前年比102%)、上越新幹線(大宮〜高崎/北陸新幹線含む)で139.6万人(前年比123%)となった。

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