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しっぽを立てろ 映画「GAMBA ガンバと仲間たち」公開決定、白組により3DCGアニメ化

ガンバ! ガンバ! ガンバと仲間たち!

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 1972年に刊行され、テレビアニメや劇団四季によるミュージカルになった児童小説の不朽の名作「冒険者たち ガンバと15ひきの仲間」(斎藤惇夫著、岩波書店)が、「STAND BY ME ドラえもん」などを手がけた映像製作会社・白組により3DCGアニメーション化。映画「GAMBA ガンバと仲間たち」が10月10日に公開される。

ガンバ

 小さなネズミたちが力を合せて巨大な敵に立ち向かう壮大な冒険物語。企画構想から15年、製作期間10年、総製作費20億にも及ぶ本プロジェクトは世界を見据え、エグゼクティブ・プロデューサーに「スパイダーマン」「アイアンマン」「X−MEN」プロデューサーとして知られ、日本のアニメ・マンガにも精通しているアヴィ・アラッドが就任。音楽は第86回アカデミー賞作品賞ほか3冠に輝いた「それでも夜は明ける」へ楽曲を提供したベンジャミン・ウォルフィッシュが作曲を担当。ロンドンのアビー・ロード・スタジオにて、フルオーケストラ演奏により音楽収録されている。

ガンバ 公式サイトにはスペシャルコンテンツも

 脚本は「ALWAYS 三丁目の夕日」「寄生獣」テレビドラマ「相棒」「リーガルハイ」を手がけ、初めてのアニメーション作品の執筆となる古沢良太。企画・総監督は白組の小川洋一、監督には3DCGアニメーション「うっかりペネロペ」を演出した河村友宏が担う。

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