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「アナ雪」ファンにケンカ売ってんのか! 海外オーディション番組で音痴すぎる男が「デス・レリゴー」を歌って大惨事に

なにこのジャイアンリサイタル。

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 映画「アナと雪の女王」のヒットで世界中の人に歌われている「レット・イット・ゴー」。イギリスの人気オーディション番組に登場した男性が、ありのままの姿見せすぎな「デス・レリゴー」を披露して大惨事になってしまった動画が話題になっています。

 何やら不敵な笑みを浮かべてステージに登場した長髪の男性。レット・イット・ゴーのイントロが流れ始めると観客からは大きな歓声が巻き起こります。ところが男性の口から発せられた音声は、美しい曲調とはかけ離れた汚すぎる「デス声」。名曲を台無しにされたファンたちは何が起こったのか分からず呆然とし、審査員の1人は怒り狂って不合格ボタンに拳を叩きつけます。

画像 聞いてください……「Let It Go」

画像 ボエー!

画像 どうしていいか分からなくてとりあえず笑う審査員

 ところが男性は全然めげずに歌い続け、「出て行け!」と野次を飛ばされるとさらにハードなデス声を披露。次第に観客たちの表情も苦笑から爆笑に変わっていき、サビでは最低の「レ゛リ゛ゴオオオオ!」という絶叫にあわせて会場全体で手を振って大合唱しています。なんで盛り上がってんだよ!

画像 謎の一体感を見せる会場

 最後は普通の声色に戻して「ありのままの歌声」を聞かせてくれる男性でしたが、その音程は輪をかけてめちゃくちゃで、本当にただの音痴だったことがバレるというオチまでついていました。最初は怒っていた審査員もこれを聞いてとうとう笑顔に。なぜか分かりませんが、結果的に聴衆のハートをがっちりキャッチしてしまったようです。

たろちん

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