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富士山麓の廃墟でサバゲーできるぞ! サバイバルゲーム場「ワンダーフォーゲルフィールド」がまんまFPSゲームの世界

ゲーマー必見。

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 富士山の麓に位置する山梨県山中湖村の撮影スタジオ「ワンダーフォーゲルフィールド」がサバイバルゲーム場として使用できるそうです。これはテンションがあがる。


画像 ワンダーフォーゲルフィールド公式サイトより

 もともとは映画やPV、テレビドラマなどの撮影スタジオとして使用していましたが、サバイバルゲーム用の「CTC(COMBAT TRAINING CENTER)フィールド」とコスプレ用の「ATフィールド」を新設。コンクリート打ちっぱなしの4階建て、2階建ての廃墟と、ブッシュ(低木の茂み)も濃い自然そのままのアウトドアスペースを併せ持つフィールドとなっており、さまざまなシーンに合わせたサバイバルゲームが可能です。廃墟内でのインドア戦も盛り上がるのではないでしょうか。


画像画像 ロケーションが良すぎる

 人工物を極力減らし、建物や周辺の環境を最大限に生かしたフィールドのため、1度隠れたら無敵! などという状況をできるだけなくすよう配置されています。ゲームより訓練に近い状況で、チームの仲間と連携しないと攻略が厳しいフィールドだそうです。普段のゲームでは味わえないリアルなバトルができるよう、あえてフィールドマップはサイトに掲載していないのだとか。写真や映像を見る限り、まんまFPSゲームの世界です。

 ちなみにCTCは、エアガン・モデルガン・電動ガン専門メーカーのKSCと提携しており、KSCの銃を実際に使える機会を設けています。

CTCフィールド 映像だけでドキドキする

 CTCフィールドではサバゲー定例会が開催されているほか、貸切利用も可能。予約方法やスケジュール、料金等の詳細は公式サイトを参照のこと。

高城歩

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