「天空の城ラピュタ」「もののけ姫」「時をかける少女」の美術監督・山本二三さんの展覧会 高円寺で始まる！

5月21日〜5月31日まで、サイン会やデモンストレーションも実施予定。

[ねとらぼ]

　スタジオジブリの背景画で知られる山本二三さんの展覧会「山本二三展 〜新作原画を中心に〜」が、東京・高円寺の「ギャルリー・ジュイエ」で5月21日にスタートしました。入場無料。

　山本さんは、「天空の城ラピュタ」「火垂るの墓」「もののけ姫」といったジブリ作品や、細田守監督の「時をかける少女」などで美術監督を担当。“日本のアニメーション美術の創造者”とも称されています。同展では、「希望の木」（絵本）「世界樹と不思議のダンジョン」（ゲーム）「海の京都」（テレビ）ほか新作を中心に、上記のかかわったアニメ映画の背景画や複製画を約50点展示します。会期中にはサイン会やデモンストレーションも実施予定。

　ギャルリー・ジュイエの公式Twitterでは、展示風景がいくつか公開されています。

山本二三展 〜新作原画を中心に〜

日程：5月21日〜5月31日　27日(水)休廊

時間：正午〜午後7時(最終日は午後5時まで）

場所：東京・高円寺　ギャルリー・ジュイエ

サイン会

日時：5月23日　午後1時〜午後1時30分　先着20人

関連書籍を購入した人が対象

デモンストレーション

日時：5月30日　正午〜午後1時　先着20人

入場料：1000円