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講談社は「手塚治虫文庫全集」全200巻を、すべて電子化し5月29日より配信を開始する。
「手塚治虫文庫全集」は、1977年から20年間にわたり刊行された「手塚治虫漫画全集」全400巻をリニューアルし、文庫サイズで全200巻に再編集し手塚治虫生誕80年を記念して刊行された紙のコミック。「ピノキオ」「バンビ」や「ブラック・ジャック」「三つ目がとおる」「ミッドナイト」など漫画全集400巻には未収録のエピソードも新たに加えられている。
手塚プロダクションの全面協力のもと、8万ページにおよぶ「手塚治虫文庫全集」全200巻のデジタル版は、毎月約20冊、10カ月をかけて配信される。
第1回配信タイトルは「ブラック・ジャック」全12巻、「リボンの騎士」全2巻、「どろろ」全2巻、「ロストワールド メトロポリス」全1巻、「来るべき世界 ファウスト」全1巻、「アトムキャット」全1巻、「アトム今昔物語」全1巻、「新宝島」全1巻。
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