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ギリギリ描写で話題の漫画「無邪気の楽園」がAmazonから突如消滅 ギリギリアウトだったもよう

「セウト」は今後通じなくなる?

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 Amazon.co.jpから、雨蘭さんの「無邪気の楽園」(白泉社)など、「ギリギリ」描写を含む作品が次々と削除されていると話題になっています。

 「無邪気の楽園」は8月に最新8巻が発売予定でしたが、予約していた人のところに「当サイトのガイドラインに反するため、取り扱いできない商品であることがわかりました」とAmazonからのキャンセルメールが届いたことから発覚。最新8巻だけでなく、発売済みの第1巻〜第7巻も、書籍版・電子書籍版ともに配信停止になっていることが分かりました。また「無邪気の楽園」以外にも、やはり「ギリギリ」描写を含む複数の作品が同時期にストアから削除されていたようです。



 「無邪気の楽園」を発行している白泉社によれば、「『Amazon.co.jp様の取り扱い基準に基づいて、商品ラインアップの見直しがあった』と伺っております」(白泉社・電子書籍担当)とのこと。またAmazon側にも問い合わせてみましたが、こちらは「個別の商品のことについてはコメントを控えさせていただいております」(アマゾン・ジャパン広報本部)との回答。残念ながら、削除の理由など詳細については分かりませんでした。

 ネット上では今回の削除について、Amazonの禁止商品ポリシーに変更があったためでは、と推測する声も。また削除された作品の共通点から、いわゆる「ロリ系」(一般向け・成人向けに限らず)作品の取り扱いが厳しくなったのでは、との声もあがっていました。



 「無邪気の楽園」は「ヤングアニマル嵐」で連載中。25歳の主人公が、記憶はそのままに小学5年生の時代にタイムスリップしてしまうという設定で、同級生(つまり小学5年生)のヒロインたちとの様々な「ハプニング」描写で、ネットではたびたび「大丈夫かこれ」と話題になっていた作品でした。



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