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JR東日本、上野駅に「TRAIN SUITE 四季島」専用ラウンジ新設 いつもの旅より早くお出かけしたい

旅の前にちょっと優雅なひととき。

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 JR東日本は、「TRAIN SUITE 四季島」(トランスイート しきしま)の出発駅として予定している上野駅構内に、専用ラウンジ「PROLOGUE 四季島」を新設すると発表した。飲み物や茶菓を楽しみながら、出発前の特別なひとときを過ごすことができる。室内のデザインは車両と同じくKEN OKUYAMA DESIGN(代表 奥山清行氏)が担当する。

四季島 専用ラウンジ「PROLOGUE 四季島」

 「TRAIN SUITE 四季島」は、2017年春頃に運行開始予定の豪華列車「クルーズトレイン」の名称で、日本の古い国名「しきしま」に由来する。

 ラウンジでは出発時のチェックインや手荷物の預かりのほか、上野駅でのバレーサービス(車の駐車場回送サービス)、自宅や宿泊先から上野駅までのハイヤーサービス、駅構内でのポーターサービスを予定している。

四季島

 料理の監修には日本人として初めてミシュラン一つ星を獲得した中村勝宏さん(JR東日本グループ「日本ホテル株式会社」取締役統括名誉総料理長)が務める。また、「TRAIN SUITE 四季島」の車内調理における総料理長として、中村勝宏さんに師事し、2008年の北海道洞爺湖サミットでは料理制作に参加した「ホテルメトロポリタン丸の内 Dining & Bar TENQOOテンクウ」の料理長を務める岩崎均さんが腕を振るう。

 「TRAIN SUITE 四季島」は2017年春に運転開始予定。

四季島 「TRAIN SUITE 四季島」車両デザイン

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