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ジンバブエ準備銀行は6月11日にジンバブエ・ドルの廃止を発表しました。米ドルとの交換レートは、3.5京ジンバブエ・ドルあたり1米ドル(約120円)という驚異的なレートに。その結果、日本のネットオークションサイトでも、ジンバブエ・ドル札が高騰しています。
ジンバブエ・ドルと言えば度重なる通貨価値の下落によって、札束が紙同然になってしまったネタ通貨として日本でも有名。9月までに回収完了を計画しているために入手手段がなくなるようで、貨幣コレクターの間でジンバブエ・ドルの価値が大高騰している不思議な現象が起こっています。Amazonでは2年前まで1480円だった100兆ジンバブエ・ドル札が1万8000円に。ヤフオク!でも大量のジンバブエ・ドル札が出品され、入札合戦が始まっています。
度重なるデノミネーションで合計25桁(!?)が切り捨てられたり、かと思ったらじわじわ価値が上がっていたことすらネタにされたジンバブエ・ドル。ジンバブエの若者にすらアート素材として使われるほどのネタ通貨になっていました。今後は完全なるコレクターアイテムとして扱われていきそうですね。
(らふらふ)
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