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日本でもかつて大ブームを巻き起こしたキュートな珍獣「ウーパールーパー」風のウルトラマンがTwitterで話題になっています。
ウーパールーパー風の生き物をウルトラマン風に表現した造形作品。カラータイマーの付いた銀色のウルトラマンボディはすごくヒーロー的なのですが、全体のフォルムやポーズは完全に怪獣なところがユニークです。
制作者は13年以上にわたってサンショウウオ(ウーパールーパー)をモチーフにした作品を制作している現代美術家の井上裕起さん。井上さんは小さい頃からウルトラマンシリーズと昆虫と恐竜が好きだったそうで、この作品は円谷プロから正式に許諾を受けて制作されたもの。今年3月から4月に開催された、新宿高島屋のグループ展「現代擬人観」に出展されました。
井上さんがこの作品の写真をTwitterに投稿すると、キュートさとかっこよさが融合した見事なクオリティから大人気に。これまでに公開されたその他の作品にも注目が集まっています。
(たろちん)
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円谷プロが全面協力してるっていろいろすごい。