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良作じゃないですか! 東京都が「進撃の巨人」とコラボして危険ドラッグの乱用防止訴え

「調査兵団」と「超大型巨人」が協力して、危険ドラッグの乱用防止をアピール!

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 東京都が、アニメ「進撃の巨人」とコラボした危険ドラッグの啓発動画をYouTube上に公開しました。スピード感のある戦闘シーンの映像や「人類は思い出した。恐怖はすぐそばにあるということを」という原作をもじった台詞などを使いつつ、危険ドラッグの乱用防止を訴えています。

動画が取得できませんでした
見てても飽きない

 「調査兵団」が調べたという設定で主人公「エレン」が危険ドラッグに関する情報を紹介し、他人に勧められても絶対に使わず、また、周囲の人にも使わせないよう呼びかけるもの。麻薬や覚せい剤以上に危ない成分が含まれている場合もあり、使用すると幻覚や妄想、意識消失、呼吸停止のほか、事件・事故などを起こす可能性があります。

 人類が恐怖する「超大型巨人」も、動画の終わりに「エレン」が「人類のみんなで、危険ドラッグと闘おう!」と主張する際には、腕でバツマークを作って乱用防止をアピール。あ、「超大型巨人」さんも危険ドラッグには反対だったんですね!


画像


画像 「人類は思い出した。恐怖はすぐそばにあるということを」


画像画像 なるほど、危険ドラッグってその名の通り、とても危険なんですね


画像画像 危険ドラッグ、ダメ。ゼッタイ


画像 最初は人類の敵に見えた「超大型巨人」も危険ドラッグに反対

 若者を中心とした都民向けに制作されたもので、今後、たくさんの人が集まるさまざまな場所で放映されます。

マッハ・キショ松

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