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ピンク電話のように公共の場所で使える「公衆かんたんタブレット」、NTT東が実験

商店街やカフェ、公民館などに置いて、誰でも手軽にインターネットを使える「公衆かんたんタブレット」のトライアルをNTT東が実施します。

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 NTT東日本は、ピンク電話(特殊簡易公衆電話)のように、公共の場所で誰でも使える「公衆かんたんタブレット」のトライアルを実施すると発表しました。

 公衆かんたんタブレットは、商店街やカフェ、公民館などに置いて、誰でも手軽にインターネットを使えるようにするもの。トライアルは新潟県長岡市と山形県山形市の一部地域で、約3カ月間行います。


ICカードをかざしてログイン

 タブレットは、NFC(近距離無線通信技術)対応ICカードなどをかざすことで、あらかじめ登録した各種サービスに自動ログインできる「簡単ログイン機能」を搭載。自治体や商店街からのお知らせ、地図、ニュース、雑誌読み放題、メールなどのサービスを提供します。


画面はシンプルなデザインに

 トライアルの結果をもとに、ピンク電話にならって、「公衆かんたんタブレット」のサービス化を目指すとしています。

現時点で実施が決定している地域

  • 2015年6月24日〜2015年9月30日:タニタカフェ(新潟県長岡市大手通2-2-6 ながおか市民センター1階)
  • 2015年7月14日〜2015年9月30日:七日町商店街の7店舗(山形県山形市七日町)

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