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大きな動物を飲み込んで膨らんだアフリカロックパイソンの写真がネットで話題になっていましたが、そのヘビが死に、飲み込んだのはヤマアラシだったことが分かりました。
写真が撮影されたのは、南アフリカにあるエランド湖動物保護区。自転車用道路の近くで、大きく膨らんだヘビを見つけたサイクリストが写真をSNSに投稿して話題になりました。ヘビが何を飲み込んだのかはそのときは分かっていませんでした。
しかし数日後、そのヘビが死んでいるのが発見されました。エランド湖動物保護区が解剖してみたところ、飲み込んだのはヤマアラシで、トゲが消化管に刺さっていたことが判明。3.9メートルと大きなヘビでしたが、飲み込んだヤマアラシも13.8キロとかなり大きかったよう。
Earth Touch News Networkが専門家の話として伝えているところによれば、ヘビがヤマアラシを食べるのは珍しくはなく、たいていは問題が起きないそう。大きな獲物を食べて身動きが取れないところへ多くの人が見物にきて、ヘビがストレスを感じ、ヤマアラシを吐き戻して逃げようとしたことでトゲが刺さったのではないかと見ています。
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なお、ヘビに「ナデコ」と命名することには成功しているもよう。