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映画「アベンジャーズ」に登場する「アイアンマンMark7」を、2年弱もの時間をかけて作り上げた動画が投稿されています。
制作を開始したのは2013年3月。最初に制作したヘルメットもかなりのクオリティですが、設計やサイズの問題をクリアするために、なんと6回も作り直したそうです。6回目の制作時には設計図なしで作れるまでになったのだとか。しかも最終的にはフェイスプレートが開閉する仕様に! さらに材料もダンボールや100円ショップで購入したカラーボード、強度を考慮してライオンボードで作り直すなど何度も改良。リアクターや腕・胴・脚パーツまで、細部にまで及ぶ再現度を追求したスーツ全身を作り上げるまでの長い長い道のり(2年間!)が、約2分間の動画に凝縮されています。
この動画を投稿した制作者・ふらうさんのブログによれば、たまたま海外のコスプレイヤーがアイアンマンスーツを作成している動画を見つけ、それに感銘を受けたことがきっかけとなり「アイアンマンプロジェクト」を始動させたのだとか。
好きこそものの上手なれ。そして継続は力なり! ふらうさんの動画やブログには、苦労以上に「とにかく楽しい!」というワクワクした気持ちがあふれています。何かを自らの手で一から作りあげる幸せを、自分でも味わってみたくなりますね。
(高城歩)
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かっこいいぞ、この再現度。