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スター・ウォーズが浮世絵に! 伝統手法で職人によってすられた浮世絵、100枚限定販売開始

ルーカスフィルム公式ライセンスです。

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 衣装や武器など、多くの要素が日本文化に影響されたというスター・ウォーズ。そのスター・ウォーズが日本の伝統文化「浮世絵」(木板画錦絵)とコラボし、ルーカスフィルム公式ライセンス商品として販売することが決定しました。浮世絵は1枚1枚プロの職人によってすられ、各イラスト100枚限定(全3種類)で販売されます。


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「星間大戦絵巻 暗黒卿 堕悪巣俾荼」

 実はこれまでにもスター・ウォーズと浮世絵のコラボレーション作品はありましたが、ウォルト・ディズニー・カンパニーから公式ライセンスを得て販売されるのは今回が初めて。浮世絵のデザインを担当したのは、画家であり浮世絵師の石川真澄さん。木板画は江戸伝承の古法による純手彫り・純手ずりで作られています。


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「星間大戦絵巻 惑星補巣の戦い」

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「星間大戦絵巻 阿弥陀羅姫 R弐D弐」

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 作品は、怨念の炎の中に佇む「堕悪巣俾荼」(ダース・ベイダー)を描いた「星間大戦絵巻 暗黒卿 堕悪巣俾荼」とエピソード5の序盤で繰り広げられるホスでの戦闘をイメージした「星間大戦絵巻 惑星補巣の戦い」、そしてアミダラを全身像の美人絵としてR2-D2とともに描いた「星間大戦絵巻 阿弥陀羅姫 R弐D弐」の3作品。それぞれ税込5万4000円です。3作品全てが入った「浮世絵スター・ウォーズ コンプリートセット」は16万2000円。7月1日午前11時よりクラウドファンディングサイト「Makuake(マクアケ)」限定で先行販売されています。

太田智美

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