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質問に答えるだけで出身地域を言い当てる「方言チャート100」がすごいと話題に

話題になった47都道府県版がさらに細かい100エリアバージョンに進化。

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 方言に関する質問に「はい」か「いいえ」で答えるだけで、出身地域を特定してしまうサービス「方言チャート100」がすごいと話題になっています。

画像 方言チャート100

 「家におらん」「ノートが詰まった」などの方言を使うかどうかに答えていくだけで、その人がどの地域出身なのかを言い当ててしまうというもの。全国の方言を網羅しているので基本的に「いいえ」と答える質問が多いのですが、いくつかの「はい」と答えた質問で出身地を絞り込んでいるようです。ちなみに筆者は、学校の2時間目と3時間目の間の長い休みを「業間休み」と呼ぶ(関連記事)、という質問でずばり千葉県下総・上総エリア出身だと言い当てられてしまいました。ほとんど方言のない関東で、そんなに細かい地域まで分かるとは……。

画像 言わないな〜

画像 あ、それは言います!

画像 合ってる……だと……

 チャートは東京女子大学篠崎ゼミの9期生たちが作ったもので、以前同ゼミの8期生たちが開発して話題となった「方言チャート 47都道府県版」(関連記事)の進化版。同じ都道府県内でも地域によって方言は異なることから、日本を100のエリアに分けて診断できるように改良されました。以前より精度も上がっているのか、Twitter上でも「当たってた!」と驚く声が多く上がっています。

たろちん

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