ITmedia ガジェット 過去記事一覧
検索
ニュース

何が現実なの? LayLaxと「攻殻機動隊ARISE」がコラボしたエアガンが実用性高そう

実際のゲームにも耐えうる仕様になっているそう。これは楽しみ。

advertisement

 7月26日開催の「ワンダーフェスティバル2015[Summer]」で、エアソフトガンのカスタム・外装パーツの企画・設計開発のLayLaxと「攻殻機動隊ARISE」がコラボ! 劇中に登場するアサルトライフル「シュレーディンガー」が登場です。

 これまでにも何度か紹介されていますが、今回の展示は試作品と金属製外装という豪華なもの。


上部外装とスコープ部分はアルミ合金製、ストックやグリップなどは樹脂製のようです。塗装前もカッコイイ

 気になるその仕様なのですが、なかなか実際のサバゲーにも対応できそうな感じ。

 マガジンは東京マルイ製M4、M16と同じものを流用可能。アメリカ風の装備を楽しんでいる方はよく使っているのではないでしょうか。

 手にしてみたコスプレイヤーさんによると、重量は3〜4キロほどという感想。内部にモーターやメカボックスといった内装が入るので、少し重く感じるかもしれません。

 本体と一体化しているように見えるスコープは取り外し可能のダミー。幅20ミリのピカティニー規格レールを採用しているので実物アクセサリも取り付け可能です。ハイダー(発射口)も14ミリの逆ネジ仕様でこちらも実物アクセサリの取り付けが可能。

 発射BB弾は一般的な6ミリと、ここまで徹底して実用性を求めた再現エアガンはないかもしれません。

 スコープをしっかりした倍率の高いものに取り替え、銃身を延長してスナイパーカスタム……とか、サプレッサー(消音器)や倍率のないドットサイトを乗せて特殊部隊っぽく……とか、発売前なのに夢が広がります。


ブースにて撮影させて頂いた草薙素子のコスプレイヤーさん

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る