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福岡県の「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」が、2015年度のユネスコへの世界文化遺産国内推薦候補となることが、国の文化審議会世界文化遺産・無形文化遺産部会で決定した。
同遺跡群を構成するのは、玄界灘の洋上に浮かぶ沖の島や宗像大社など。4世紀後半から9世紀末に至る祭祀遺跡があり、多くが良好な状態で残っているという。特に沖の島では8万点に及ぶ神への奉献品が発見され、すべて国宝に指定されており、「海の正倉院」とも呼ばれている。
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