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1715年にフロリダ沖に沈んだスペインの船から、100万ドル(約1億2000万円)以上の価値がある財宝が発見されました。
見つかったのは51枚の金貨と40フィートの金の鎖。サルベージを請け負った会社1715 Fleet - Queens Jewelsによると、難破船は300年前の7月にハバナからスペインへ戻る途中、ハリケーンで沈没。12隻から成る船団で、1隻を残して沈んでしまったのだそう。
サルベージを委託したのは一家で宝探しをしているフロリダ州のシュミット家。2013年にはこの船団の残骸から推定30万ドル相当の金を発見していました。積み荷目録によると、船団は約4億ドル相当の財宝を積んでいたようです。そのうち、これまでに1億7500万ドル分が発見されています。
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