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ようかん食べたい! 小林幸子さんとSachikoの「脳漿炸裂バーサン」歌ってみたがすごすぎて月の向こうまでいくレベル

イケボ幸子さん「バーサンで悪かったな」。

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 小林幸子さんの声をもとにしたボーカロイド歌声ライブラリ「VOCALOID4 Library Sachiko」(関連記事)と小林幸子さんご本人がデュエットしている動画が投稿されています。その名も「脳漿炸裂バーサン」。

 ボカロP・れるりりさんの人気楽曲「脳漿炸裂ガール」を歌ってみた、いや、“歌っていただいた”という感じがする当動画。小林幸子さんの月の向こうまでいっちゃいそうな伸びやかな歌唱や聴きとりやすいプロの滑舌、そして調教されたSachikoの自然すぎる歌声が最強のハーモニーを生み出しています。「バーサンで悪かったな」というセリフをいい声(イケボすぎる)で読み上げるあたり、幸子さん、ノリノリです。はい、ヘビロテ決定!


画像 まさかの本人

 また、歌詞の一部が「マカロン」から「ようかん」になっていたり、「黒電話」や「枕草子」「浅草」というワードが登場するなど、ガールもといバーサン風になっているニクい演出も。プロの歌唱とネタ要素の融合とは、ものすごい順応力を感じます。そのインパクトからか、「ようかん!」はすでに弾幕化していました。動画後半は「わっしょい! わっしょい!」と盛り上がり、さながら幸子の夏祭り状態です。


画像 ようかん! ようかん!

画像 ガラケー越え

画像 枕のつく言葉といえば枕草紙

 ちなみにこの曲は「コミックマーケット88」3日目で頒布予定のミニアルバム「さちへんげ」のおまけCDとして配布する予定とのこと。「ガールは自重したほうが良くない?」といいつつ、このチャレンジ精神はガールに負けず劣らず若々しくてまぶしい!! 我らがラスボス、そして新たにラスボスのお友達となったSachikoの快進撃はまだまだ続きそうです。

高城歩

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