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日本にもできないかなー! VRデバイスでゲームの世界に入り込めるゲーム施設、豪州にオープン

400平方メートルのゲームスペースを歩き回りながら、VRデバイスを装着してFPSゲームをプレイできます。

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 VRデバイスを装着してFPSゲームを楽しめるゲーム施設「Zero Latency」が、オーストラリア・メルボルン州にオープンしました。実際に広いスペースを歩き回りながら、マルチプレイヤーでプレイすることができます。いいな〜、日本にもできないかなあ!


画像 ゲーム好きでも、サバゲー好きでも楽しめそう

 「Zero Latency」は、無線接続に対応したヘッドホン付きのVRデバイスと銃のコントローラーを装備して、ゲームスペースを歩き回りながらプレイできるゲーム施設。実際のゲームスペースは400平方メートルですが、空間を再利用する技術によってゲーム内の空間はそれ以上の広さを実現しています。1回のプレイ人数は1〜6人まで。

 YouTube上に公開された動画には、ゾンビを倒すFPSゲームをプレイしている模様が収録されています。プレイヤーはゲームをしているだけなのに、思わずびっくりして声が出てしまうなど、バーチャルな世界に没入している様子。ゲームとサバイバルゲームの中間のような感じで楽しめそうです。


夢中で遊べそう

画像 外から見ると何もない部屋ですが……

画像 プレイヤーにはこんな風に見えます

画像 思わず身をすくめるプレイヤー。そりゃ、目の前にゾンビいたら怖いよなあ

 現在、チケットの販売を行っており、料金は1人あたり88ドル(約1万1000円)。1回のプレイ時間は約50分。通常のゲームセンターとは違い実際に身体を動かすため、動きやすい服装で参加することが推奨されています。酔った状態でのプレイは禁止。対象年齢は13歳以上です。


マッハ・キショ松


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