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“自撮り棒”より“ドローン”の時代? リード付きドローン「Fotokite Phi」で自撮りがかなり盛れそう

見た目は完全にたこあげ。

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 自撮りができるリード付きドローン「Fotokite Phi」が現在クラウドファンディングで出資を募集しています。


画像 Fotokite Phi」(INDIEGOGO)

 「Fotokite Phi」はGoProを装着できる小型ドローン。スイッチを入れて、すこしひねって離すだけで飛び立つほか、手の動きに反応するコントローラーで操作するため、難しい操縦技術は不要。その光景はまるでたこあげのようです。

 ただ空に飛ばして風景写真を撮るだけではなく、広い画角で撮影できるため、風景を含めた自分撮りが捗る仕様。リードが付いているので必要以上に遠くまで飛んで行かないあたりも安心ですね。コンパクトに折りたためるので持ち歩きもらくらく。


画像 プロペラはやわらかい素材を用いてケガを防止


画像 コンパクトに折りたためて、操縦も簡単


画像 「Fotokite Phi」で撮影した写真

 気軽に空撮が楽しめそうな「Fotokite Phi」は249ドルからの出資で製品を受け取ることができるコースが用意されていましたが、すでに売り切れのコースも出てきているようです。2016年3月に発送予定となっています。

 街中では周囲の迷惑にならないか非常に心配ですが、広いスペースのあるレジャーなどのシーンでは活躍しそうですね。自撮り棒では撮影が難しいシーンを“自撮りドローン”で写真におさめる時代が到来するのかもしれません。

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Fotokite Phi: a flying camera on a leash

高城歩

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