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LINE、待ち合わせや居場所確認に利用できるリアルタイム位置情報共有サービス「LINE HERE」公開

プライバシーの保護はどうする?

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 LINEがリアルタイム位置情報共有サービス「LINE HERE」(iOSAndroid対応/無料)を公開した。

LINE HERE

 アプリをインストールしているユーザー間で、お互いの居場所を共有することができる。分かりづらい場所での待ち合わせや混雑時の合流、子どもや高齢者の居場所確認での利用が想定されている。

 ユーザーは、アプリ上でグループ(シェアルーム)を作成し、位置情報を共有したい相手にLINE、Facebook、SMSなどを通じて招待URLを送信。相手が承諾すると、お互いのアイコンが地図上に表示され、位置情報をリアルタイムに共有・確認することができる。同時に複数のシェアルーム・URLを作成し発行することができ、それぞれ200人まで参加することも。

 頻繁に訪れる場所や目的地を検索・設定することも可能。利用者が移動すると連動してアイコンも移動し、位置情報を共有しているメンバーが指定した場所に近づく(離れる)とプッシュ通知を受け取るように設定することもできる。

 なお、プライバシー保護の観点から、シェアルームごとに「タイマー設定」で位置情報の共有が有効な時間を最大24時間まで設定できる。個々のユーザー単位でも、自身の位置情報共有を任意で一時的にオフにすることが可能だ(関連:利用方法)。

 8月29日にはサービス公開記念として、人力車に乗ったLINEキャラクターのブラウンを東京都内で見つけた人にプレゼントが当たるキャンペーンも実施される。

LINE HERE

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