300円で販売していたという“PS2”の開封動画が人気になっています。
投稿主の3雲さんは手持ちの初代プレイステーションにガタが来たため、中古のPS2を購入。それがなんと300円(税別)という驚きのお値段でした。3雲さんは自他ともに認めるカービィファンで、カービィと同系色のピンクカラーが気に入ったとのこと。開ける前から「ん?」と思うところがでてきますが、3雲さんはポジティブな解釈で意気揚々と開封作業を進めています。
すると、開きっぱなしのディスクトレーがなかなか閉まらない、メモリーカードやケーブルが一切ささらない、付属コントローラーのL・Rボタンが押せないなど、トラブルが続出。さらに“本体の中”に縦置きスタンドが収納されている事実も判明しました。
説明書に従って単3乾電池を入れると、その瞬間に本体から電子メロディが再生、コントローラーを操作して消音しなければならないミッションも発生します。いろいろと難易度が高すぎる!
ようやく準備が整ってきたので、初代プレステの名作「モンスターファーム2」で遊ぼうとするも、ディスクトレーが小さくて入りません。それでも、コントローラについているボタン(スタートスイッチ)を押すと、「ユーティリティディスク」と称した小さい画面に電子ゲームが表示されました。ちゃんと遊べた!
そんな感じでなんだかんだ楽しみつつ、ふと本体のロゴをふと見ると「miniPoly Station 2005」……ミニポリーステーション2005? パ、パチモノだー!
視聴者からは「これなら300円で十分」「わりといいミニゲーム」「俺のPS2と違う」などのコメントが寄せられていました。結局PS2ではなかったのですが、300円の電子ゲーム機としては悪くない買い物だったのかもしれません。
(ウグイラン)
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