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風神雷神になった「マリオ&ルイージ図屏風」公開 400年の歴史ある芸術様式で描かれる

琳派400年、マリオ30年。

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 「スーパーマリオ30周年」「琳派(りんぱ)400年」を記念して、かの有名な「風神雷神図」(俵屋宗達作)をモチーフとした「マリオ&ルイージ図屏風」が制作されました。作品は、10月23日より、京都駅にある美術館「えき」KYOTO(ジェイアール京都伊勢丹7階)で開催される「琳派からの道 神坂雪佳と山本太郎の仕事」展にて一般公開されます。

 屏風を描いたのは、現代の琳派継承者の一人である山本太郎さん。伝統と現代、異質な文化が同居する「ニッポン画」を提唱しており、日本の古典絵画と現代の風俗が融合した絵画を描くことで知られています。

 琳派は、江戸初期に創始され400年の歴史ある芸術様式。気品と親しみやすさ、そして個性あふれる様式で、国内外の芸術に広く影響を与えているといわれています。

マリオ&ルイージ図屏風 マリオ&ルイージ図屏風
マリオ&ルイージ図屏風 山本太郎さん

林健太

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