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日本の「カレーうどん」がまさかの大不評 海外の子どもに世界の給食を食べさせてみた結果

おいしいだろうが!

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 子どものころに食べる給食は学校での大きな楽しみのひとつでしたが、国が変わると印象も変わるものなのでしょうか? 海外の子どもたちに世界中のさまざまな給食に挑戦する動画が、YouTubeで公開されています。

 ヨーグルトの飲み物「チャース」や小麦粉の「ケサリ」など、インドの給食はほとんどの子どもたちが抵抗を持った様子。キューバの揚げ物「クロケット」や、ケニアの豆料理「ギゼリ」などはおいしいという子どもと思わずはき出してしまう子どものどちらもおり、はっきり評価が分かれていました。ラタトゥイユやサーモンなどの載ったオシャレなフランスの給食はやっぱり上々の評判でしたが、白カビの生えた「ブリーチーズ」だけはダメだという子どもも。

画像 インドの給食できたよー

画像 「………………」

画像 フランスの給食でございます

画像 「おいしいンヌ!」

画像 ケニアの「ギゼリ」はチリのようなスパイシーな味わいだとなかなか好評でした

画像 アフガニスタンの高カロリービスケット。すごく固いけど味は結構おいしいらしいです

 日本の給食としてはカレーうどんを中心に、ごぼうサラダ、コロッケ、いちご牛乳が登場。組み合わせはちょっとちぐはぐですが、給食に出るカレーやあの「ソフト麺」タイプのうどんなどは確かに多くの人の心に残る人気メニューです。ところが子どもたちは「麺もスープも嫌い」「ピザのほうが好き」などとばっさり。はしの使い方が難しいのも不評で、「中国の人はどうやってこんなものでご飯を食べるの?」といろいろととぼけたことを言う子どももいました。な、なんかすごく悔しい!

画像 日本からはカレーうどんを中心としたメニュー

画像 「食べにくいしマズイ」とさんざんな評価でした

 ブロックのように固い高カロリービスケットがひとつ出るだけというアフガニスタンの給食など、かなりインパクトの強い給食もありましたが、味としての評価は日本の給食がかなり低い結果に。ただ、動画で出てくる給食はいちご牛乳が明らかに韓国製だったりもするので、本当に日本で提供されている給食でリベンジしたらどんな反応になるのかも気になるところです。

たろちん

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