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一年戦争に香ばしい香りを添える 全力でタコ焼きに改造された「ボール」のガンプラがメシテロ臭漂うクオリティ

連邦の癒やし系がパリッと焼かれて登場しました。

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 アニメ「機動戦士ガンダム」やその派生作品に登場し、球体に腕と砲を取り付けられただけの簡素な形状から「丸い棺桶」という悲しいあだ名をつけられたモビルアーマー「ボール」のガンプラが、職人の手によって美しいタコ焼きへと改造されました。


 そのままでは弱々しく、見るからに脆そうなボールですが、投稿者の柔軟な発想による創意工夫がその弱々しい見た目を彩っていきます。

たこ焼き 美しい球体型のタコ焼きに変身を遂げたボール

たこ焼き タコ焼きの生地特有のザラザラした見た目はプラモデル本体を溶かして作っています

たこ焼き 黄色っぽく見せるためにマヨネーズは絵の具を混ぜて作ります

たこ焼き タコ焼きの象徴たるタコは一から自作(スクラッチ)。おいしそうな光沢がかかっています

たこ焼き これだけ見たら普通の料理動画

 モデラーの方にはなじみのある技術のようですが、ファンド(石粉粘土)を利用したスクラッチやプラモデル本体を溶かして表面を加工するなど、筆者には想像もつかない技術ばかりで驚きました。

 こちらの動画の投稿者ですが、「ガンダム00」の主人公機「ガンダムエクシア」のダメージバージョン「エクシアリペア」をフルLEDで(!)制作する動画や、武器や外装を細かくディテールアップした「ガンダムUC」の宿敵フル・フロンタルの駆る「シナンジュ」を白く格好良く改造した動画もアップロードされています。どちらも「そんな発想が!」と驚かされる発想が多々盛り込まれた作品で、一見の価値アリです。

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