advertisement
イギリスのバーミンガム空港で、かわいらしい密航者が発見されました。
エミレーツ航空の貨物から見つかったのは、メスの子ネコ。エジプトのカイロ国際空港よりやってきたことから、カイロと名付けられました。
距離にして5000キロを旅してきたカイロは、狂犬病がないか2週間ほど検疫施設でチェック。関係者によると、その後は3つの選択肢があったそうです。
1.病気を持ってないか、さらに3カ月半ほど係留検査(費用が13万円以上必要)を実施
2.送り主の元へ返す
3.安楽死
すると、現地の自治体役員が動いたことにより、ネコ保護センターでの引きとりが決定。費用についてはエミレーツ航空から負担の申し出がありました。現在は同施設ですごしており、12月末に検査が終了するとのこと。自治体のサイトでは、里親を募集しています。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- にゃんでそんなところに!!? 翼部分にネコが乗っていることに気が付かず小型飛行機がフライト
乗る前にちゃんと確認しないとね……。 - 羊のタクシーに乗ったネコちゃんが楽ちんそう
ふわもこなタクシー。 - 米アラバマ州、魚釣りに行った男性がなぜか猫をゲットする
世の中いろいろなことが起こります。 - これぞメタルネコ・ソリッド 駅でカバン開けたらネコ入ってた
見つけた瞬間頭上に「!」が出たに違いない。 - ネコちゃんと一緒に乗れるネコ専用自転車で行くヨーロッパ300マイルの旅がステキ
人間がこいでネコちゃんは遊んでます。 - 温泉で極楽中のニャンコはスマホスタンド 旅行×ネコがテーマの雑貨「旅猫」に癒やされよう
ネコ「一緒に逃避行しようニャ」