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14歳の少年が自作の時計を学校に持っていったところ、爆弾と間違われて警察を呼ばれた――9月にそんな事件(関連記事)が起きましたが、その少年がホワイトハウスに招待され、バラク・オバマ大統領と対面しました。
事件が起きたのは米テキサス州の学校。工学に興味を持つアフメド・モハメドくんが自作した時計を見た教師が、爆弾と思って警察に通報し、アフメドくんは逮捕されることに(その後容疑は晴れました)。このニュースはソーシャルメディアで話題になり、TwitterやGoogleがアフメドくんを応援するメッセージを投稿し、オバマ大統領も「クールな時計だね。ホワイトハウスに持っておいでよ」とTwitterでコメントしていました。
その言葉通り、オバマ大統領はアフメドくんを10月19日にホワイトハウスで行われた天文イベントに招待。ただ、すっかり有名人になったアフメドくんはあちこちを旅しており、そのため時計は持ってきていなかったそうです。
アフメドくんは自身のTwitterで「すごい。オバマ大統領に会えて光栄」と、大統領とハグする写真をツイートしています。「幸せだ。アメリカの大統領に会ったなんて信じられない!」と感激している様子がTwitterからうかがえます。
アフメドくんは今後、カタールの財団から奨学金を受け、カタールで教育を受けるとのことです。
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