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Pontaカードから初のプリペイド機能付「おさいふPonta」登場 JCB加盟店で支払いもポイントためもできる

国内のローソン店舗とJCB加盟店を合わせると900万店以上……!

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 ローソンのポイントカード「Pontaカード」から、初のプリペイドカード「おさいふPonta」が11月3日より発行される。クレディセゾン、ジェーシービー、ロイヤリティマーケティングと協業し、JCBブランドのプリペイド機能が付いたPontaカードとなる。入金分をJCB加盟店の支払いに利用できるほか、Pontaポイントもためられるのが大きな特徴だ。

おさいふPontaおさいふPonta おさいふPontaのデザイン。JCBのロゴマークが

 「おさいふPonta」は事前にローソンの店頭やWebサイトでカードへ入金しておくことで、その金額分をローソン店舗、さらには国内・海外のJCB加盟店の支払いに利用できる。発行手数料・年会費は無料。ローソン店頭でその場で発行可能だ。

 Pontaカードのように、支払金額に応じてPontaポイントがたまり、Ponta提携店舗でポイントを使うこともできる。ローソンの買い物では100円(税別)で1ポイント、JCB加盟店では500円(税込)で1ポイント。ほかPonta提携社でもポイントはためられ、付与率は各社ごとに異なる。手持ちのPontaカードのポイントをおさいふPontaへ以降も可能だ。

 カードの入金の上限は3万円、1カ月に10万円まで。ローソンの国内店舗数は1万2276店(2015年2月末時点)、JCBの国内取扱店契約数は約900万件(2015年3月末時点)となっており、高速道路など一部のJCB加盟店をのぞくこれらの店舗で「おさいふPonta」で支払えることになる。

おさいふPonta ローソンが発表した「おさいふPonta」概要


黒木貴啓


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