今年で5年目を迎える「OKB(お気に入りボールペン)48総選挙」は、現在の日本のボールぺンシーンを代表する100種類以上のボールペンから運営が48本を選出し、さらに、その中から投票によって、筆箱のセンターを決めようというもの。
今年は、“文具王”高畑正幸氏を個人スポンサーに迎え、「文具王杯」として開催されるのだそう。
チームM(三菱鉛筆)からは、圧倒的な得票で4連覇中の「三菱鉛筆 ジェットストリーム スタンダード」をはじめとした三菱鉛筆のボールペンが総勢9本がエントリー。
チームP(パイロット)からは、「この10年で最も重要な筆記具」とも言われ、今や知名度ではジェットストリームを凌ぐ存在になりつつある消せるボールペン「パイロット フリクションボールノック」他11本が。
チームPII(ぺんてる)からは、1972年生まれの大ベテラン。とめ・はね・はらいも表現可能で、まさに日本人向けの“和のボールペン”である「ぺんてる ボールPentel」他8本が選出。
チームZ(ゼブラ)からは、軽い書き心地で長く使っていても疲れない。学生から社会人まで幅広い人気がある「ゼブラ サラサクリップ」他6本が、そして、国内外のその他のメーカーから14本の合計48本が候補メンバーとして選出されています。
Web投票のほか、全国各地の試し書き会場(文具店等)で実施されています。ちなみに、すべて一本ずつ握手してから投票する握手会のほうがWeb投票よりも重く傾斜配点されるのだとか。握手会日程はこちら。投票は12月20日23時59分まで受け付けています。今年、見事、センターの座を射止めるのはどのボールペンなのか。ペンを愛する人はもちろん推しペンに投票を。そうでない人も、握手会(試し書き)で、一生愛することのできるペンを見つけることができるかもしれませんね!
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