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パリ襲撃事件、バタクラン劇場でライブ中だった「イーグルス・オブ・デス・メタル」がコメント

メンバーは無事でしたが、まだ気持ちの整理はついていないようです。

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 11月13日(現地時間)にパリで発生した襲撃事件で、事件現場の1つであるバタクラン劇場で演奏していたバンド「イーグルス・オブ・デス・メタル」が、メンバーの無事を報告しました。

 事件当日、ボーカルは脱出したものの他のメンバーは安否不明としていましたが、公式Facebookページを更新し、「バンドは今は無事だ」と伝えています。しかし、「今もフランスで起きたことを受け入れようとしているところ」と気持ちの整理はまだついていないよう。ライブはすべて保留の状態とのこと。

 イーグルス・オブ・デス・メタルは事件で亡くなったスタッフやファンに哀悼の意を捧げるとともに、フランスの警察や現場で助け合った人々への感謝を述べ、「音楽万歳、自由万歳、フランス万歳、EODM(イーグル・オブ・デス・メタル)万歳」と締めくくっています。

Eagles of Death Metal
イーグルス・オブ・デス・メタル

 事件では120人以上が亡くなり、うちバタクラン劇場では80人以上が亡くなっています。

バタクラン劇場
バタクラン劇場(Googleストリートビューより)

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