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なんだそれやってみたい! 19駅周辺の施設や企業、イベントが登場する「大阪環状線版モノポリー」が発売決定

プレイヤーコマはもちろん電車。「ディープな大阪」を味わえそう。

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 JR西日本、ジェイアール西日本デイリーサービスネット、日本モノポリー協会より「大阪環状線版モノポリー」が12月21日に発売されます。


画像 「大阪環状線版モノポリー」

 これはJR西日本が2013年からスタートした「大阪環状線改造プロジェクト」の取り組みの一環。より多くの人に大阪環状線を知って、親しみを持ってもらうという狙いがあるそうです。監修は日本モノポリー協会会長の糸井重里さん。

 ゲームボードには大阪環状線19駅周辺の施設(源ヶ橋温泉浴場/大阪ステーションシティなど)、企業、季節の風物詩、イベントのほか、103系電車や323系電車といった新旧の電車が登場するとのこと。ちなみに、権利書はGOマスをスタートにボード上を時計まわりに天満から大阪まで大阪環状線を一周して配置。32枚のイベントカードは「大阪環状線プロジェクトカード」と「ICOCAで行こかカード」となっています。プレイヤーコマはもちろん電車、紙幣はきっぷ風のデザインに。やってみたい……!!


画像 「大阪環状線版モノポリー」公式サイトより

 大阪環状線版モノポリーは5000個限定製造で、価格は5184円(税込)。大阪環状線各駅のコンビニエンスストア、主要駅の大型土産店舗、東急ハンズ梅田店にて販売されます。なお、12月1日〜13日までの期間近畿地区のJR西日本駅構内にあるコンビニ、大型土産店舗の全店にて予約を受け付けます。

 制作側の徹底的な大阪環状線へのこだわり。「ディープな大阪」の良さをゲームを通して再確認できそうですね。

高城歩

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