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東日本大震災の後に発売中止となったゲーム「絶体絶命都市」の最新作を、グランゼーラが制作していることが発表されました。タイトルは、元のタイトルに「Plus」を付け加えた「絶体絶命都市4Plus -Summer Memories-」に変更。制作途中のバージョンのプロモーションビデオが公開されています。発売日は未定。
「絶体絶命都市」シリーズの最新作が復活!
「絶体絶命都市」シリーズは、大きな災害が発生した都市からの生還を目指すサバイバル・アクションアドベンチャーゲーム。制作していたアイレムソフトウェアエンジニアリングは、2011年3月11日に発生した東日本大震災の3日後、「絶体絶命都市4 -Summer Memories-」の発売中止を発表しました。今回再制作を担当するのは、同社から独立した社員が設立したグランゼーラで、2014年末に同シリーズの版権を取得しています。
ストーリーは、就職活動のために土地勘のない街を訪れた主人公が、大地震に遭遇するというもの。地震が続くなか、崩壊してしまった都市からの脱出を図ります。発売中止されたバージョンからゲーム内容の見直し、表現の大幅な強化を行ったとのこと。ハードもPS3からPS4に変更されています。
(マッハ・キショ松)
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