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米国カウンセラー、主人公が次第に弱くなっていくRPG「TO ASH」を制作 テーマは死の受容

攻略には、時間の有効活用や仲間との協力が必要。

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 ロールプレイングゲームでは少しずつキャラクターを強化して敵を倒しながら、ストーリーを進めていくシステムが定番。ですが、それをあえて覆した、進めれば進めるほどキャラクターが弱くなっていくロールプレイングゲーム「TO ASH」が制作されています

 米国のカウンセラー、Kyle Ballentine氏が自作しているもので、死の受容をテーマにしています。


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 主人公「Demitri」は最初から強く、さまざまなスキルを保有していますが、次第に弱体化していくため、ゲームを進めるためには時間を有効に使ったり、仲間を作ったりする必要が。人間には避けることのできない死や喪失を表現し、それらの受容についてプレイヤーに問いかける内容になっています。通常のモードに加え、敵との戦闘を省いた「アドベンチャーモード」も用意。

 制作は2015年初めにスタートし、11月17日にテストプレイヤーの募集をスタートしました。希望者はFacebookでメッセージを送ってほしいとのこと。早ければ12〜1月に販売開始する予定です。


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マッハ・キショ松


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