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12月2日8時32分、東京メトロ半蔵門線で車内の消火器が転倒し消火剤が噴出し、混乱する事態となった。半蔵門駅で乗客を降ろし、運転を一時見合わせたが、44分には再開している。Twitterには乗り合わせた乗客により車内の様子が投稿されている。
朝の通勤通学の混雑時に事件は起きた。満員電車の車内はあっという間に消火剤で満たされ真っ白に。東京メトロによると体調不良を訴える乗客もいて現在確認中とのこと。
乗客は「白い粉がいきなりすごい勢いででてきて。息はできないし、もう死ぬのかなって思った」「満員電車の中に粉末が充満してパニック」「浴びたサラリーマンのスーツ大変そう」「怖すぎて震えが止まらない」と振り返っている。車内やホームにはパニックになったためかいくつか靴が散乱していたという。
なぜ転倒したのかなど原因は不明。車両は乗客を降ろしたのち、東急電鉄の車両基地へと回送された。
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